『ブレイド&ソウル RMT』月額課金+アイテム販売によるハイブリッド課金を採用

 ブレイドアンドソウル RMTビジネスモデルは,月額課金+アイテム販売によるハイブリッド課金を採用。月額の金額は後日発表としており,その目安について聞かれた日本運営プロデューサー 兼 開発コーディネーターの五條隆将氏は「弊社のほかのサービスとそんなには変わらない料金体系にしたい」と回答していた。現在の「The Tower of AION」「リネージュ2」は月額2000円で設定されており,本作もそれに近い額であることが予想される。

 
また,リミテッドトライアルよりも前に,本作のキャラクターメイク部分(後述)のみを無料で試せるクライアントの配布も予定しているという。作成したキャラクターのデータはPCに保存可能で,リミテッドトライアルで利用できるとのことだ。こちらの配布時期は現在調整中で,今のところ「4月じゅうなんにち」(五條氏)で検討しているそうだ。
 
ブレイド&ソウル RMTプレミアショウが始まると,NCsoftから来日した,統括プロデューサーのペ・ジェヒョン氏が登壇し,挨拶を行った。かつてリネージュ2の開発に携わった氏にとって,日本での新作タイトル発表は約10年ぶりで,実際どのような反響が得られるかドキドキしているそうだ。日本で早くから期待しているファンを,長い間待たせてしまったことを詫びると共に,国内展開が今回のプレミアショウを皮切りに本格的に始動すると述べた。
 
続いて,テクニカルディレクターのホン・ソックン氏が登壇し,本作の技術面についてアピール。氏は,これまでのMMORPGは,サーバーで大人数を同時に処理する都合上,ほかのゲームジャンルと比べるとスピード感などがやや劣ってしまっていたと話す。本作の開発では,その限界を乗り越えるべく,さまざまなアプローチを試みてきたそうだ。
 
その結果,ブレイドアンドソウルでは1台のサーバーで1万を越える同時接続者数を処理し,さらに家庭用ゲーム機のアクションゲームと同等のスピード感,そして緊迫感溢れるアクションを実現できたという。MMORPGがもともと好きな人はもちろん,それ以外のゲームファンでも楽しめると述べていた。
 
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