『ブレイドアンドソウル RMT』どの角度から見てもキム・ヒョンテ氏の絵そのもの!

 ブレイドアンドソウル RMT画像を選別しながらあらためて強く実感したのは,キャラクターモデリングのクオリティの高さだ。

 
アートディレクターを担当するキム・ヒョンテ氏が描いたキャラクター達が,まるで命を吹き込まれたかのように画面内で生き生きと動き回る。
 
しかもどのショットを見ても,モデリングがほとんど破綻していない点もすごいと思う。
 
開発スタッフが原画の再現にどれだけ強いこだわりを持っているかが分かる,興味深いエピソードがあるので紹介しよう。
 G-Star 2010で公開されたプレイアブルバージョンには,キャラメイク機能が実装されていなかった。その最大の理由は,今のところ,キム・ヒョンテ氏のイラストを忠実に再現することを最優先に開発を進めているため。満足できる再現度を達成するまでは,キャラメイク機能の開発には取りかからないのだそうだ。
 
ブレイド&ソウル RMTブレイドアンドソウル―  もう一つ,現在のバージョンでは,防具にステータス効果が付随していない。つまり,防具が単なるアバターアイテムになっているのだが,その理由についてブーススタッフに尋ねたところ,着せ替えを存分に楽しんでほしいからとの答えが返ってきた。
 笑いながら答えていたので,もしかすると,今後仕様が変更されるのかもしれないが,なかなか分かっていらっしゃる(?)。
 
 ともあれ,このように強いこだわりを持って作り出された魅力的なキャラクター達を意のままに操るというのは,今思い返してみても胸が躍る体験だった。
 
 どうやら,パッと見では気づかないようなところで高度な“ごまかし”が巧みに用いられているらしく,動作スペックは想像しているよりかなり低めとなるようだ。詳細なスペックは教えてもらえなかったが,“数世代前”のPCが用意されており,その環境でもある程度動作するように最適化を進めているという。
 実際,そのPCで動くようにするのはかなり大変だそうだが,幅広い層のゲームファンに楽しんでもらえるよう,努力しているとのことだ。
 
Blade&Soul―ブレイドアンドソウル―
 
 今回,選りすぐって紹介するスクリーンショットは全部で66枚。本作に注目しているという人は,各画像を隅々まで眺めてみよう。
 あ,そういえば今ふと気付いたが,男性キャラクターでプレイするのをすっかり忘れてしまっていた……。
 
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